環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

2024-01-01から1年間の記事一覧

説明板諸相:川のほとりの案内板(新)

kanototori.hatenablog.jp ファミリープールとこども文化科学館の間あたりの護岸緑地には、基町環境護岸の説明板があった。 横長で色褪せた大パネルは姿を消し、現在あるのは他の地点の「水の都リバーウォーク」の案内図と同じような大きさにおさまっている。

自転車の走れない傾斜

中区の中央公園の川べり、本川左岸の堤防に遊歩道がある。 空鞘橋から相生橋の北半分はファミリープールなので堤防から出入りする道はない。写真の細い坂道から南は堤防から公園内に降りる道が用意されている。「自転車から降りて通行してください」とあるこ…

自転車道の余裕

観音新町の中心の通りが空港通り。広島高速の高架と交わる「広島ヘリポート北)交差点は東西南北どちらも広々している。 広い歩道とは別に自転車道も広い。自転車同士がすれ違える幅が確保されている。

立戸郵便局付近

歩道の工事ではなく道路の片側にしか歩道がないときに、歩行者に向かいに渡るよう勧めることがある。https://maps.app.goo.gl/GhcosVtGFuf3GhUV8?g_st=ic 大竹市の立戸郵便局前を南北に通る道路は県道202号。山陽本線の西側での主要道路で、大竹市新町の青木…

元モルテン前

同じく横川駅前。 城南通りの西は中広通りになり、横川新町を通過する。 フレスタと交番の間にモルテンの旧本社ビルがあったが解体され、マンション建設が進んでいる。その工事の「車両入退場の為」、表の道路の交通規制が予告されている。今年の4月から12月…

旧道の迂回

同じく昨年末、西区横川の横川駅東交差点で道路の鋪装補修工事が行われた。 南北に商店街があって人の行き来が多いだけでなく、北に向かう旧道は車の通行量も多い。 その交差点を北から来た車が通れないとなると、線路より北で迂回路が示される。東は国道に…

橋詰の歩道工事

昨年末から年明けにかけて、空鞘橋東詰の工事区域にも迂回路が設けられた。 南北両側の歩道部分に通行止め箇所があり、それぞれ車道から離れる迂回路がある。わずかな距離でも看板が出るほどの日数かかる。

通行止めの時期

kanototori.hatenablog.jp kanototori.hatenablog.jp グリーンアリーナとファミリープールの間に歩道橋が完成して、ゲートパーク方面との行き来がしやすくなった。たぶん広島城寄りの地下道を通るより楽。 昨年までの工事期間中、迂回路の案内は本川堤防上の…

城南通りを跨ぐ

サッカースタジアム周囲のコンコースは東と南へ歩道橋を伝って道路向かいと繋がる。 とくに南に通じる歩道橋は幅が広く緩やかな坂道で大勢の人の流れをさばける。南方向への案内表示は多くの施設が列挙されている。目の前のファミリープール(190m)から原爆…

城南通りの国道

その井戸の辺りで城南通りを西に向かう車へ標識がひとつ。 城南通りはそのまままっすぐ西へ続き、次の交差点で右に曲がるのが国道54号。赤い線で目立たせてある。

説明板諸相:三の丸の井戸

その「明治天皇の御用井戸跡」の説明板が囲いの四辺に掲示されている。 井戸脇に立てられている石碑が「聖蹟」と題して日清戦争当時を偲ぶのに対して、広島市が新たに設置した説明板では広島城三の丸屋敷の井戸として使われていたことまで遡る。

井戸の周り

中央図書館とひろしま美術館の北辺にある緑地は渝華園の移設が大きな変化となる。さらに緑地の一部が遊歩道に変わるところもある。 城南通りの歩道にある明治天皇御用井に突き当たる位置に新たな歩道が開かれる。歩道側から見ると二の丸への御門橋が背景とな…

案内図の現状

https://maps.app.goo.gl/6SJSoJvWKzGor3Gu9?g_st=ic 中央公園案内図の傍らの桜はすでに平成27年(のストリートビュー)では見られなくなっていた。(下の写真は令和6年現在) 案内図の内容が更新されないままな上、文字や地図の白い線の剥落が進行している。

中央公園案内図と桜

中央図書館北の緑地を東に向かうと横断歩道のある交差点。 中央公園案内図の石碑を桜の枝が覆う。写真は平成18年で、石碑も桜も現在の配置と変わらないとはいえ、さすがに桜の樹勢は変わっているかもしれない。そんなつもりで今年の咲き方を見るのがいいかと…

2月の中央図書館前

新しい渝華園がどんな配置に造られるにしても、中央図書館の建物のある間はそれを南の背景とすることになる。それ以降はどうなるやら。 庭園と建物の間には梅などの木々が連なる。緑の地面に白い花が映える(3年前の2月の写真)

記念碑の移設

渝華園の移設のため囲いに取り巻かれた緑地には二基のの記念碑があった。 中央図書館北口に面していた地球とハトが、少し車道寄りの緑地に移されている。

中央図書館の北

kanototori.hatenablog.jp 「中国庭園「渝華園」、広島市中央図書館北側に移設へ 新サカスタ建設地になり解体 2024年7月完成予定」という昨年6月の中国新聞記事に、仮囲いのなされた緑地の写真がある。試掘の段階。 https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-…

スロープ脇の植樹

スタジアムの南西は空鞘橋東詰。中国庭園「渝華園」の跡には駐車場入口の車道やコンコースに上がるスロープなどがある。 スロープから見下ろす高さに花が咲く。下の歩道から見上げる花でもある。

車を迎える木

中央公園にできたばかりのサッカースタジアム。周囲を彩る植樹・植栽も鮮やかな色。 南西角の交差点から駐車場に入る入口には左右を背の高い木が迎える。移植前からの記念碑とともに。

堀端の並木

広島城の内堀は多くの木に囲まれている。 天守を内堀越しに望む、祇園新道沿いの遊歩道の桜並木には「創業150周年記念植樹 株式会社 天満屋」の石碑が見える。創業が文政なので昭和の後期に150年。今よりも広島市に天満屋の存在感があった頃。

平成20年植樹の堤防

天満川下流の右岸は観音で左岸は舟入・江波。 南観音橋と昭和大橋の間の堤防上に連なる桜や木蓮の並木道。「国際ソロプチミスト平和広島」による平成20年の植樹。写真は平成23年でまだ枝は小ぶり。その後の枝葉の伸長はストリートビューで辿れる(季節はいろ…

並木の切り株

寺山の上からもよく見えた亀山二丁目の桜の並木。Googleストリートビューでは2013にはあった木が2015では切り株となっている。 南北の道路の西側にフェンスに囲まれた区画がある。かつて日本プレス製作所の工場敷地だった周囲を桜が植えられていた。アブラゼ…

市街地の中の緑

寺山から西を望むと可部・亀山の市街地を眼下におさめ、遠くには盆地を囲む螺山や福王寺山などが連なる。 kanototori.hatenablog.jp 手前の可部の市街地には区役所や小学校などがひときわ大きく見える。遠くの亀山に大きな建物が無いわけではないけれど(写…

旧54号沿い

橋の高さから見上げると高い建物は目立たないが、山の上から可部の街を見下ろすと大きな建物はあちこちに見られる。寺の屋根も目立つ。 とくに旧54号(183号)沿いには、サンリブや可部プラザなど昔からの商業施設が今も周囲より幅が広い。高層住宅は現54号…

高松橋の西

可部と可部東(上原)を結ぶ高松橋は可部町内の循環バスも通る主要な道路。 kanototori.hatenablog.jp すぐ北は可部高校跡地で今はすっかり住宅地。 下の二つの画像は平成27年のものでまだ高校跡が空き地だった頃。 空き地でも住宅地となっても、高層ビルが…

191号別れ付近

安佐北区の総合福祉センターは区役所とも区民文化センターとも若干離れた位置にある。どちらかというと区民文化センターの方が不便な場所にあると言われがち。 旧国道54号と国道191号の交差点に近く、最寄りのバス停は可部上市。可部駅からの距離は1.3kmでこ…

安芸区の中心施設

西区の場合、区役所と総合福祉センターが少し離れていて、区民文化センター・図書館とはさらに遠い。 それらの施設が隣接しているのは安芸区・東区・南区あたりか。安芸区役所等は船越と海田の境に近いものの安芸区全体で見ると交通の便からみて良い立地にあ…

白と黒の案内図

区役所の西から南へ進むと西保健センター(ほか各施設)。 その道筋を案内する看板が通り道にあり、センターができる前の「食肉市場跡地」と表記されるくらい、これの設置時は跡地名の方が伝わりやすい。 「西福祉事務所・西保健センター [西区 厚生部] は下…

西区役所の駐車場

西区の場合、区役所(福島町)と区民文化センター(横川新町)はずいぶん離れた場所にあるのでそれぞれが必要な広さの駐車場を備えている。 それでも日頃から区役所の駐車場は満車になりやすい。そこから案内される別の駐車場として「地域福祉センター」が南…

東区民文化センターの駐車場

東区民文化センターと東区図書館は東区役所の北隣の街区にある。 駐車場の案内はあけぼの通りの反対側に回り込むように矢印で示される。 https://www.library.city.hiroshima.jp/guide/higashi/index.html その規模は「40台(東区民文化センターと共用)」と…