中央図書館北の緑地を東に向かうと横断歩道のある交差点。 中央公園案内図の石碑を桜の枝が覆う。写真は平成18年で、石碑も桜も現在の配置と変わらないとはいえ、さすがに桜の樹勢は変わっているかもしれない。そんなつもりで今年の咲き方を見るのがいいかと…
新しい渝華園がどんな配置に造られるにしても、中央図書館の建物のある間はそれを南の背景とすることになる。それ以降はどうなるやら。 庭園と建物の間には梅などの木々が連なる。緑の地面に白い花が映える(3年前の2月の写真)
渝華園の移設のため囲いに取り巻かれた緑地には二基のの記念碑があった。 中央図書館北口に面していた地球とハトが、少し車道寄りの緑地に移されている。
kanototori.hatenablog.jp 「中国庭園「渝華園」、広島市中央図書館北側に移設へ 新サカスタ建設地になり解体 2024年7月完成予定」という昨年6月の中国新聞記事に、仮囲いのなされた緑地の写真がある。試掘の段階。 https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-…
スタジアムの南西は空鞘橋東詰。中国庭園「渝華園」の跡には駐車場入口の車道やコンコースに上がるスロープなどがある。 スロープから見下ろす高さに花が咲く。下の歩道から見上げる花でもある。
中央公園にできたばかりのサッカースタジアム。周囲を彩る植樹・植栽も鮮やかな色。 南西角の交差点から駐車場に入る入口には左右を背の高い木が迎える。移植前からの記念碑とともに。
広島城の内堀は多くの木に囲まれている。 天守を内堀越しに望む、祇園新道沿いの遊歩道の桜並木には「創業150周年記念植樹 株式会社 天満屋」の石碑が見える。創業が文政なので昭和の後期に150年。今よりも広島市に天満屋の存在感があった頃。
天満川下流の右岸は観音で左岸は舟入・江波。 南観音橋と昭和大橋の間の堤防上に連なる桜や木蓮の並木道。「国際ソロプチミスト平和広島」による平成20年の植樹。写真は平成23年でまだ枝は小ぶり。その後の枝葉の伸長はストリートビューで辿れる(季節はいろ…
寺山の上からもよく見えた亀山二丁目の桜の並木。Googleストリートビューでは2013にはあった木が2015では切り株となっている。 南北の道路の西側にフェンスに囲まれた区画がある。かつて日本プレス製作所の工場敷地だった周囲を桜が植えられていた。アブラゼ…
寺山から西を望むと可部・亀山の市街地を眼下におさめ、遠くには盆地を囲む螺山や福王寺山などが連なる。 kanototori.hatenablog.jp 手前の可部の市街地には区役所や小学校などがひときわ大きく見える。遠くの亀山に大きな建物が無いわけではないけれど(写…
橋の高さから見上げると高い建物は目立たないが、山の上から可部の街を見下ろすと大きな建物はあちこちに見られる。寺の屋根も目立つ。 とくに旧54号(183号)沿いには、サンリブや可部プラザなど昔からの商業施設が今も周囲より幅が広い。高層住宅は現54号…
可部と可部東(上原)を結ぶ高松橋は可部町内の循環バスも通る主要な道路。 kanototori.hatenablog.jp すぐ北は可部高校跡地で今はすっかり住宅地。 下の二つの画像は平成27年のものでまだ高校跡が空き地だった頃。 空き地でも住宅地となっても、高層ビルが…
安佐北区の総合福祉センターは区役所とも区民文化センターとも若干離れた位置にある。どちらかというと区民文化センターの方が不便な場所にあると言われがち。 旧国道54号と国道191号の交差点に近く、最寄りのバス停は可部上市。可部駅からの距離は1.3kmでこ…
西区の場合、区役所と総合福祉センターが少し離れていて、区民文化センター・図書館とはさらに遠い。 それらの施設が隣接しているのは安芸区・東区・南区あたりか。安芸区役所等は船越と海田の境に近いものの安芸区全体で見ると交通の便からみて良い立地にあ…
区役所の西から南へ進むと西保健センター(ほか各施設)。 その道筋を案内する看板が通り道にあり、センターができる前の「食肉市場跡地」と表記されるくらい、これの設置時は跡地名の方が伝わりやすい。 「西福祉事務所・西保健センター [西区 厚生部] は下…
西区の場合、区役所(福島町)と区民文化センター(横川新町)はずいぶん離れた場所にあるのでそれぞれが必要な広さの駐車場を備えている。 それでも日頃から区役所の駐車場は満車になりやすい。そこから案内される別の駐車場として「地域福祉センター」が南…
東区民文化センターと東区図書館は東区役所の北隣の街区にある。 駐車場の案内はあけぼの通りの反対側に回り込むように矢印で示される。 https://www.library.city.hiroshima.jp/guide/higashi/index.html その規模は「40台(東区民文化センターと共用)」と…
https://www.onomichi-library.jp/?page_id=107 「駐車場はありますが、狭いため、なるべく公共交通機関をご利用ください。」と案内のある尾道市立中央図書館。駐車場の台数確保の難しい施設は近隣施設の駐車場が利用できると少しは足しになる。 あくまで平…
逆にあき亀山駅の駐車場を結ぶ陸橋から北を望む。 住宅地の背後に斜面があり、丘の上には学校のグラウンドがあるので照明やフェンスが見える。左手の西隣には住宅団地。南は太田川。 kanototori.hatenablog.jp
あき亀山駅前から北への上り坂は小中学校に通じる。坂の途中から南東方面を見渡せる。 駅が出来ることで麓が大きく変わったのはもちろん、北部医療センターができてからの建物の存在感も際立つ。
荒下県営住宅前バス停は対象が無くなってからずいぶん経ってから名称を終え、長井バス停が新しい表示とともに現れた。 駅前ロータリーにあるバス停は「北部医療センター」なので、あき亀山駅の最寄りバス停ではなくなっている。
現在の可部線あき亀山駅は安佐市民病院の最寄駅。駅が出来てから病院が移るまでの数年間、駅と太田川の間には県営住宅跡地の敷地があるばかり。 平成29年時点で最寄りのバス停はまだ「荒下県営住宅」で、路線バスの行き先には安佐市民病院もあった。「可部駅…
日赤病院前電停は旧称「広島大学前」電停。大学の東広島市への移転により、最寄りの大きな施設は日赤病院に。 電停の出入口にあたる横断歩道の手前に「放送大学 広島大学 日赤病院」を矢印で案内している。病院はまっすぐだが大学はすこし北へ曲がる。
可部線の安芸長束駅は三滝と下祇園の間の駅。 ここを最寄駅とする広島文化学園大学・短大の広告があり、左半分に「長束音頭」の説明がある。 同学園により楽譜化・CD化の成った長束音頭は平成30年に駅の発着メロディーとなる。
通学に便利な路線バスがあればスクールバスいらず。それは学校の立地にかかるので後から挽回しにくいところ。 アルパークを経由するいくつもの路線バス。なかには団地の中の高校が目的地の路線があったり、市内に向かう路線の途中で「広商入口」のように最寄…
平成23年当時の大町バスターミナル。4番のりばには祇園・横川・広島駅方面の路線バスのほか、スクールバスも発着した。当時の表記なので「文教女子大附属高」となる。 kanototori.hatenablog.jp に載せた「大町バスターミナル案内図」は平成19年の写真で、そ…
平成20年当時の錦帯橋バスセンターの1番乗り場。 岩国駅と結ぶいちすけ号は岩国市営で、周防大島方面は防長交通。前者が「毎時30分発」で後者が1日2便のみ。
岩国駅と錦帯橋を結ぶバスの中にある「いちすけ号」は、レトロバスはレトロバスでも路面電車の外観を模した「電車形レトロバス」。 10年ほど前に見たその案内板には、時刻表と路線図に加えて「いちすけ号の仕様」と「日本のエジソン 藤岡市助」の項目が広い。
そのかよこバスまつりでは、横川駅電停に「大正形電車」があらわれて内部の見学のために開放された。大正当時の車両を再現したもの。 https://www.hiroden.co.jp/train/train-list/index.html 1番乗り場で停車していたので、この日は2番乗り場だけで発着する…
現在の横川駅南口はロータリー内に「かよこバス」の展示庫があり、普段からガラス越しに眺めることはできる。 まつりの前夜祭ではバスは外に出され照明を照らし、当日は駅駐輪場前で撮影ステージと化す。