環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

霊火堂前のベンチ

消えずの火のある霊火堂は、山頂に向かう途中で一休みする場所となっている。昔はそこが目的地だったのだろうけど。 なので平常の昼間はこの広場に人が絶えることがない。誰かしらお堂の中にいて、誰かしらお堂の前に腰を下ろし、ベンチに背を預ける。 「カ…

錆のない火の用心

山上の所々で見かける、反りのある山形をした金属製の立札。 「毘沙門堂」と「不動岩」を説明するこの鉄板は地面に落ち錆も激しくて痛々しいが、白い文字ははっきり読める。 山頂展望台に向かう途中の道しるべの脇には、鉄骨にしっかりと固定された「火の用…

「たき火厳禁」の上に

弥山登山道の傍に白い看板があり、「火災予防のため たき火や火器の使用はできません 広島県」と書かれている。その下地には「たき火厳禁 (以下数行の言葉)」と書かれていたようで、白く塗りつぶされている。「たき火」以外の火器使用が目立ち始めた時期の…

宮島の消防団車庫

消防団の車庫のシャッターに「廿日市市消防団第22分団車庫」と表示してある。 写真は平成19年。現在からは年が離れてしまったけれど、廿日市市になってからすぐというほどでもない。シャッター前に「宮島町消防団 東分団」と表示された台車があった。

剥落のない看板

ロープウェイ乗り場の脇で観光客に向けた火気厳禁の看板。タバコの投げ捨ても焚き火も滅多に見ないものになったが、起こってしまうと被害は甚大。 丸みを帯びた字が方形に収まって目立っている。「た」や「宮」の線が短くなっているように見えていても欠けて…

干満の岩

弥山山頂へ向かう道の途中、大日堂近くに「干満の岩」があるという道しるべ。 看板の文字が剥がれたあと貼り直したもののようで、漢字もローマ字表記も変化がないようだけど位置がずれている。そして既に剥がれ落ちている字が多い。 『芸藩通志』では「潮石…

「の丘」

八千代の丘美術館は土師ダムに近い丘陵上にある。 ほかに「○○の丘美術館」を探すと、岩手の「石神の丘美術館」、新潟の「弥彦の丘美術館」、栃木の「いわむらかずお絵本の丘美術館」があり、webページ上位に出やすいのは石神の丘。 弥彦の丘は弥彦神社向かい…

「の」前がカタカナ

現代になってできた道の名前(地名)が、ことさらに古めかしさを出さない限りは、助詞はひらがなで落ち着くだろうし他の表記に揺れることもない。 「山マユの森ルート」という表記ならなおさらカタカナの「マユ」の直後にカタカナの「ノ」を使うことは無いだ…

宮の下バス停と宮ノ下バス停

和木町役場バス停の次は、「宮の下」バス停。瀬田八幡宮の尾根の麓に位置する。 いわくにバスはひらがなの「の」、あいあいバスはカタカナの「ノ」。どちらが正しいというものではなく、それぞれの路線の体系において不自然でない文字が優勢になる。どちらか…

蜂が峰のキャラクター

二時間かけてたどり着くというほど遠くはないけど、和木町の蜂が峰にはゴルフ場や多目的公園が広がる。 総合公園のキャラクターは「ハッチ」。スズメバチではなさそう。 マンホールや顔出しパネルなど出番は多い。

蜂が峰にも行くバス

和木町のコミュニティバスのバス停にもハチのキャラクターの姿があった。それを見たのは平成24年。改正されてすぐの時刻表が貼り付けてあり、それ以前からあった説明や路線図はとくに見せなくてもいいという判断のようだった。 www.town.waki.lg.jp現在も和…

蜂が峰のキャラクター

二時間かけてたどり着くというほど遠くはないけど、和木町の蜂が峰にはゴルフ場や多目的公園が広がる。 総合公園のキャラクターは「ハッチ」。スズメバチではなさそう。 マンホールや顔出しパネルなど出番は多い。

鉢合わせを避ける

そのスロープの脇には細い道が通じていた。空き地の中を縫って踏切前の道路まであり、開発される途中経過をあらわす、線路沿いの原っぱの風景。(3年前) そんな道に蜂が出現していたため封鎖されていた。ラミネートされた緑色の注意書きには、「ハチ」の字…

折れるスロープと8段の階段

9年前に向洋駅北口が開設された。 kanototori.hatenablog.jp 駅前ロータリー地面よりやや高い位置にホームがあるので、8段の短い階段が改札口正面にある。 緩やかなスロープがその高さに届くように、右に進んでから左に折れて正面に達する。

上がり下がりの乗換駅

新白島駅の、アストラムラインとJR駅南口とを結ぶエレベーターと階段とエスカレーターが並んでいる。 急ぐ人が使うのは階段かエスカレーターで、エレベーターは沢山の人を通すような太い道筋には作られていない。プランターが細い道をはっきり区切っても邪魔…

生活道路のエレベーター

観光地やデパートのエレベーターは、建物の外を見下ろせるようにガラス張りまたは透明な壁で飾られる物が多い。中の人が外を見るということは、外の人が動くエレベーターを見上げるということでもあり。 それらと異なり、地下道と地上を結ぶエレベーターはも…

エレベーターと石垣

小天守台に上るエレベーターなら、天守閣と密着しないから景観を損ねる具合も少ない。と思われてるのがどの程度の反応なのかは知らないけれど、石垣とも程よい距離があって、短いながらも廊下を渡る繋ぎ具合がちょうどいい。 天守閣の最上まで上がらなくとも…

英文が下の段

城内各所の遺構を紹介する説明板は、正方形に近い金属のパネルがさほど高くなく幅広くもなく立っている。その下には英文の説明。 それらが日本語と英語で別々のプレートであるために、英文は付け足しのように見える。 おそらく設置時期も意図も異なる、天守…

広大な城と公園

大阪城のように大規模な城と、それを含む史跡や公園は、全体をまとめて説明する看板を最初に読むように都合よく動くことは難しい。 天守に一番近づいたところで目にする、「今の天守閣は3代目」という説明くらいにポイントを絞ると簡潔な説明にできそう。 9…

城と神社の要点

同じ場所の二つの施設をまとめて一つの説明板で紹介するのは、冗長にならず初見の観光客にも目を通してもらえる分かりやすさを意識することになるので、程よい面積。(平和公園のように規模が大きいと、多言語表記で倍以上の広さをとるが) 福山城跡と、備後…

名勝と重文の説明

平和公園の説明板のうち、名勝としての平和公園と重要文化財としてと平和資料館とを合わせて載せているものがある。重文の指定が平成18年なのでそれ以降の設置。 外国からの人が読んでどういう意味合いをとるだろう

甲田町の郷土館

甲田町の甲立に、かつてあった「郷土館」。平成21年に通りかかっただけなので、内容について何をみたということも書けないので、外で見た説明板によって、甲田町時代の指定文化財の量を知るにとどまる。 甲田町の頃に甲立古墳が見つかっていたら、という、自…

史跡指定前の速報展

少し期間の重なる「甲立古墳速報展」は、展示場所が有料部分ではないので「無料」と表示される。文化センターや公民館で巡回展するような敷居の低さ。 平成20年の発見以降、調査が重ねられる都度、現地説明会や速報展で調査成果が報告されてきた。そして平成…

芸備線100年の年

そんな平成27年の春の企画展は、『芸備線開通100年』だった。今の芸備線以外の鉄道構想の地図も楽しい。 さらにこの博物館(資料館)の開館25周年でもあった。そのため企画展初日と2日目の3月28・29日は入館無料だったとある。

不変の交通規制図

先に見た平成24年の市入大祭における交通規制地図の看板は、年が変わっても修正なく使えるように、年や曜日は表示されていない。5月5日は動かないので大きく表示される。 平成27年に、市役所(クリスタルアージョ)前に立て掛けられていたものも同じ。色の剥…

5月5日が土曜の年

その市入大祭のあった5月5日は、歴史民俗博物館が小中学生入館無料を実施していた。祭りのついでに見てもらうことができるし、普段訪れることのない家族連れを、祭りの観衆に加えることもできる。文化施設の歴史でもあり、この行事の歴史の一部でもある。 こ…

巡る18ヶ所

「屋台仕場付表」の名で、二台のだんじり屋台が演じる場所が示されていて、 先番の「千歳山」と後番の「八雲山」がそれぞれ十ヶ所を巡る。そのうち博物館前と胡子神社前の二ヶ所は両方がやって来る。

三択と矢印

その市入大祭の際、だんじり屋台の練り歩くポイントごとに、「クイズめぐりゲーム」も用意されていた。 地元のよく知られている事項を三択のクイズにしたものが看板に貼り付けられている。こどもも読みやすいようにやや低い位置。

交通規制の矢印

そんな安芸高田市中心部で5月に催される「市入祭」。 それを観に行ったのは8年前、平成24年のことになるので画像もその時の様子。 イズミや博物館方面から中心部交差点を見ると、左右を国道54号が通り、正面の道は吉田の商店街に至る(バスも通る)。車から…

稲田橋北詰

同じく吉田町内、円筒型のポストが稲田橋たもとにもある。 その隣には、町内各地にある史跡案内図。縦長の地図なのでこういう狭い場所に置きやすい。 さらに道路の曲がり角ということもあって道路工事の案内看板も立てかけてある。 いずれも同じような背の高…