環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

鶴羽根神社の境内社

三行書きの扁額を並べ立てて、陰刻、墨書と来て次は陽刻。
鶴羽根神社の境内に「地主大明神・椎木稲荷大明神・八十吉大明神*1」の社殿がある。
ご当地神格といった顔ぶれで、チェーン店にはない味わいがある。(喩えが陳腐)
扁額中央の椎木稲荷大明神は文字数が多いばかりに肩身が狭そうではあるが、単なる「稲荷大明神」ではない「椎ノ木」八幡宮に勧請されたという主張があったりするのか。

「鶴羽根神社」既言及項

http://d.hatena.ne.jp/kanototori/20070115/1168875577

*1:写真右から