環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

岩瀧山の五柱

安芸区船越の岩瀧神社は岩瀧八幡宮ともいい、江戸時代に八幡宮と新宮社と祇園社を併せて一社としたもの。
由緒略記に「花都*1の森に八幡宮竹浦の畦地の森に新宮社、西の天王開地に祇園社」が祀られていたと記す。
そういうわけで祭神が五柱。
新宮社の伊邪那岐神八幡神の帶中津日子命・息長帶媛命・品陀和氣命祇園社の素佐之男命、という表記。
八幡宮なので神紋が巴であることは、岩瀧八幡宮の馬-看藝累記で触れていた。思い出した。

*1:地名?