環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

本川の雁木

川岸に降りるには護岸の石垣の間に設けられた階段(雁木)を通る。この階段の付近には鋳物の常夜灯と胡神社がある。
江戸時代には本川の西岸、本川橋北部を塚本町*1といい、南部は西土手町*2西地方町*3と連なる。舟運の便により商家や旅宿が賑わった。

参考

『日本歴史地名大系35』平凡社

*1:つかもとちょう

*2:にしどてまち

*3:にしじかたまち