県道府中祇園線をgoogleマップで見ると、安芸大橋北詰で分岐している。
それぞれ南は大正橋、北は平成橋で古川を越えて西へ延び、国道54号を越えたところで交差し、国道183号で終点となる。
広島市の道路路線情報提供サービスをもとに県道部分を抜き出すと、下の画像の黄色い線のようになる。並行する二本の終点同士を繋いだ区間も県道扱いの様子。
色の濃い部分は、wikipedia:広島県道152号府中祇園線の「備考」に
重複区間は、広島市道を使ったほうがショートカットになる。(ただ、交通量はものすごく多く(近くにスーパーなどがあるため)、よく渋滞する)
とあるような「広島市道安佐南3区8号線・1号線」にあたる。
赤い細線を引いた方が、幅員の狭い昔からの県道で、
昭和16年祇園町の安神社前から太田川の千足渡し場に至る間の道路を県道に編入、同渡し場は県営となった。
「東原」『角川日本地名大辞典34広島県』
安芸大橋ができる前からの県道を源流とする。