環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

鉢植えの箱

広島城天守台に上がる階段の手前あたり、小さなプランターの入った木箱がある。公衆トイレの入口であることを示す役目だとすれば、天守内にトイレがないために結構重要。


「空気をキレイにします」として図解が貼られている。
「フラワーポット」の下には「浄化システム」と「再生炭」が詰まっていて、まわりの木組みはスギ間伐材。「このスギ&炭チップで年間約15kgのNO2の吸収、分解が期待できます。」とのことで、気体について期待されている基体といった趣。