環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

丙申の正月

初詣でにぎわう大きな神社には、長い列を収める広さと一度に参拝を行える横長な賽銭空間が現れる。

広島護国神社の行列で待つ間、ポータルハックに勤しむでもなく手持ち無沙汰な人の目は、だいたい正面の社殿に向かう。
拝殿両脇に掲げられたその年の書「丙申」と絵がとても大きいので行列の後ろからもよく見える。