環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

被爆鳥居の脚元

広島護国神社の鳥居は、広島城本丸にある社殿正面の一基と、広島城跡東側入口(RCC中国放送南)の一基とがある。
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城跡内に入る車は必ず(?)潜ることになるのが東側入口の鳥居で、護国神社が旧地にあった時には爆心地から330mの近距離に立っていた。
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広島護国神社の大鳥居の歴史」と題した立て看板が鳥居の脚元(南側)にあり、被爆後の写真3点と解説文が載っている。そういった解説があってもなお、現在地で被爆したと写真だけ見て早合点されそうな気がするので、現在地と旧地の地図も添えてあるといいかもしれない。