環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

代行バスの伸縮

呉線が坂駅まで復旧する前と後とでは、不通区間代行バスの経路が異なっていた。

 

各駅に止まる代行バスには、広駅から水尻駅までを経由したのち広島駅へ直行する形態と、坂・矢野・海田市駅間を往復する形態とがあった。水尻以南の人は広島駅には行けても矢野駅には(すんなりとは)行けない期間だった。

 

坂駅までの復旧後は、代行バス水尻駅から坂駅に向かうことになり、不通区間と復旧区間が直接接続するようになった。

駅前が駐輪場

豪雨後にまず再開できた山陽本線区間海田市駅以西となった。

 

そのため海田市駅を乗降する人が増え(路線バスの不通もあって)、駅前に自転車があふれた。それに応じてロータリー周辺やひまわり大橋上が臨時の駐輪場となった。

海田市駅自転車等駐車場の区域を変更します - 海田町ホームページ

 

7月末には歩道から空き地へと一時利用自転車の駐輪場は場所を変えて確保された。

ロータリー脇にある窪地公園も駐輪場化していたが、このときの区域変更時も引き続き「一時利用バイク」の駐輪場場とされた。