冠山を源流とする太田川は蛇行を繰り返して東進し、可部に至って南に流路を変える。 岡岷山『都志見往来諸勝図』寛政九*1の「河戸やな」の絵は、川が東進を終えるあたりに設けられた簗場を描いている。 舩次第に下りて河戸に至る、此所魚梁を造りて献上の鮎…
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