遣新羅使が出発するときの歌から巻十五が始まる。 三五七八 武庫の浦の入江の渚鳥羽ぐくもる君を離れて戀に死ぬべし 新訂 新訓・万葉集〈下〉 (岩波文庫) 長井浦・風速浦ときて、 三六一七 石走る瀧もとどろに鳴く蝉の聲をし聞けば京都しおもほゆ からの五首…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。