環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

横断園児の配置

横断歩道脇に立つ、横断旗入れに人型の看板の付いた標識が各種あり、通学通園路に使われる横断歩道のため、運転者に注意喚起。 置かれる位置は色々で、信号機よりも内側にあって横断歩道に乗っかることもあれば、電柱などより外側にあって歩行者を塞がず、接…

歩道の幅に

太い橋の太い歩道に連なる横断歩道が真っ直ぐに続いていると、まるで歩行者は左右を気にせず突き進んで良いかのように思えてくる。それほどに曲がる車の頻度は少なそう。 歩道の幅よりも広い横断歩道だと、そのまままっすぐ進めない部分が出来る。写真の場合…

橋のたもとの横断歩道

歩道と車道が分かれていないくらいの小さな橋、中には歩道橋が横に継ぎ足されているものもある。そんな橋のたもとに車道が横切っていて横断歩道が設置されている。 その横断歩道の位置は、大抵歩行者の進路をずらす。橋のど真ん中に横断歩道をつなぐわけには…

カープロードに渡る横断歩道

広島駅南口から東へ、横断歩道を渡ると目の前にエディオン蔦屋。すぐ左手の道路向かいにはフタバ図書。その道路から球場まで「カープロード」が展開する。 フタバ図書に渡る横断歩道は、駅寄りの入口すぐの所にあったが、建物中央入口寄りに移動している。エ…

祭りの道の標識

亀山南。 普段は自動車も通れる(けど細い)道が、神社の秋祭りのある土日に限り歩行者用道路に制限される。 両延神社の麓の道は、虹山団地方面から下って大毛寺川を渡る筋と、大毛寺川と並行して公民館前に通じる道が交わっている。その交差点の角に公園が…

行き止まり解除

西明神橋西詰に合流する車道は一方通行の坂道。 そこに通じる南からの道は元々は一方通行の道で、「この先行き止り」の標識が修正されて「行き止り」が伏せられていた。(昨年8月末) しかし間もなく、歩行者にとっては行き止まりであることに変わりはないの…

新たな合流

海田大橋の東の西明神橋の西詰に、南から合流する車線が加わった。 南から左側車線に合流するので一方通行。反対の車線からは入れない道なので、新たに直進のみの標識が加わっている。

海田大橋を伏せる

その標識の手前の位置には、単に左矢印だけの標識があり、国道31号に通じることが示される。左折してすぐ突き当たるわけではないけれど。 その上半分には、有料の「海田大橋」への案内も載っていたが、先ほど同様に直進路ができたために左折の案内が白く覆わ…

左折して海田大橋

熊野から矢野に下りる県道34号は、矢野新町の手前で国道31号を跨ぐので、国道に入るには回り込む必要がある。 流通団地中央の道に向かう際に、東の海田大橋への案内とともに国道31号へも誘導される。 現在では海田大橋への道は西明神橋に達するまでまっすぐ…

令和の下の平成

道路上の案内表示が、もし本来の内容が剥がれた状態になっていたら誤認を誘って危険。 明らかに何かが剥がれたと分かる場合なら、のんきに眺めていられる部類。 平成から使っていた看板を、「令和」を貼りつけて使い続けるのは資材の移行期間として無難。 海…

無を塞ぐ

道路工事のスケジュールは、走行中の車内からも分かりやすく見えた方がいい。 広島城西側を南北に通る国道54号の、1月中旬の車線規制予定が看板で表示されていた。 日付の行に対して昼間と夜間で列を分けて規制の有無を示している。標準の表示は「無」で、そ…

免許センター案内図の消し痕

昨年見かけた、運転免許センターの構内案内図。 石内の団地から坂を登るので、入口までの道のりも載っている。 この図の中に、何かを貼って修正を加えた痕がある。それはさらに剥がれて、こびりついた粘着だけが残っている。 1階の「総合案内」と、入口手前…

平成19年の年間予定

上の画像は平成19年の江波山気象館施設案内。 江波山気象館の現在の開館日休館日カレンダーは下記リンク先にある。十数年の違いは多々あるだろうから、あくまで画像は当時の案内として見ないといけない。 開館日・休館日カレンダー | 広島市江波山気象館公式…

市内中心部の運休

こちらは昨年10月12日朝、横川駅改札前に置かれた運行見合わせの案内。「遅延」の字に赤線が引かれている。 強風により横川駅から広島駅間の運行を見合わせていたため、可部線と山陽本線が動かない時間が続くことのアナウンスがあり、改札内に入って待つこと…

強風の堀端

その企画展、「えがかれた江戸時代の広島」を観に行ったのは昨年9月末。 天守閣手前の中段に置かれた企画展看板は前項の写真。 他にも企画展看板は中御門の脇と、中国放送前と、御門橋手前にも設置されている。 ただし風が強いと看板が外されて外枠と台座だ…

「えがかれた江戸時代の広島」と地図

現在の企画展では、測量によって距離や方位の正確を期した地図・絵図が展示されている。伊能図の副本にしても、高宮郡図にしても、色遣いが読図を助けて目に良い。 そこ前の前の企画展は「えがかれた江戸時代の広島」。展示の中心は「広島城下絵屏風」で、近…

企画展「江戸時代の天文学」

広島城にて1月26日まで開催中の企画展は「江戸時代の天文学」。 暦、天体観測、測量と、近世広島の人物だけでの企画展というわけではないけれど、単に伊能忠敬一行が訪れた以外の交流や事績がまとめられていて、多方面に見応えがある。 展示資料が文書中心な…

取り巻く建物

天守から東を見ると放送局があり、北の眼下には高校の校舎、西には高層アパート、南にはホテルのビル。展望階からの眺めで強調されるのはさらに遠くの山や島の景色だろうけれど、市街地にあることもまたその城の特徴であるし、新たに市街地に建物を建てる際…

RCCと遠景

広島城天守展望階から東を望むと縮景園や広島駅方面。それらが見えるわけではないけれど。 上の写真は平成18年、下は平成31年から令和元年に明けてすぐの頃。 放送局の建物に変化は無く、その奥に高いビルが増えているのが目立った変化。黒いビルが法務合同…

庄原のRCC

庄原市中心部から西へ、三次方面に平地が開けているので国道183号が北東~南西を通る。西城川や戸郷川が南北の谷筋をつくり国道と交差する。 田園文化センターや隣接する児童公園はそんな位置にある。有刺鉄線の張られた小さな建物は中国放送の「庄原ラジオ…

戸郷川両岸

田園文化センターの南に架かる橋は「山ノ崎橋」。「ノ」の表記が無いとヤマサキかヤマザキに流されそう。 田園文化センターやショッピングセンターがある戸郷川東岸が「西本町」で、西岸が「三日市」。旧庄原村と三日市村の境であり、恵蘇郡と三上郡の境でも…

矢印の先が駐車場

バス停と田園文化センターの間には戸郷川という西城川の支流が北上している。 田園文化センター前の大きな看板に、センター内の施設名と市の花の桜がでかでかと表示されている。合わせて関連の公共施設「庄原市総合体育館」と「庄原市保健センター」が右手に…

剥がれやすいシート

そのバス停のある道路は両側に歩道があり、黄色い点字ブロックが貼り付けられている。 ただ、ところどころ剥がれて途切れがちなのは、街路樹の根が舗装を盛り上げてしまうからだろうか。

田園文化センターの少し南

その「ひまわりバス」の14番のバス停が「田園文化センター前」。備北丘陵公園北口から市役所方面に向かう途中なので、田園文化センター正面からは少し離れた道路にある。 ひまわりバス以前の「備北交通」の表示が過去の路線バスの名残を見せる。

構内に入るバス停

第一駐車場と第二駐車場の間にバス停留所がある。「市役所本庁舎前」。ひまわりバスの東回りルートにあり、備北丘陵公園から庄原バスセンターに向かう途中に位置する。 単に「庄原市役所」の名前のバス停は東側の県道沿いにあり、そちらはひまわりバスの西回…

市役所構内案内図の色

市役所の正面出入口は北向きで、「市民ひろば」に名称碑や案内図がある。 案内図の配色は緑を地としてクリーム色の道路と、褐色というか薄茶色というか、ぼんやりした色で駐車場などの構内敷地があらわされている。 そんな中にオレンジ色で出入口を示す三角…

役所の文字と現市章

庄原市役所正面にある「庄原市役所」の碑は、横長の真っ白な石に若々しさみたいな主張があるような気がする。字に色がなくても凹凸の深さが読みやすい。 現在の市章も刻まれている。 www.city.shobara.hiroshima.jp 若葉色の「し」が山吹色の球を包み込むと…

庄原市の意匠

路上のマンホール等の蓋のデザインには、川の流れと対の鮎。 初代庄原市章は、左右対称に三角形と弧の組み合わせで「庄」を図案化。 強いて言えば、どちらも前に上に進む動きが感じられたりする。

舗装された路地と道しるべ

東本町。上野池にほど近い、民家を抜ける細い道に道しるべが立っている。 指し示す方面が合っていれば、昔からの位置のままといって差し支えないけれど、実際には道路や用水路の整備によって地面が変わらざるを得ない。

備後庄原駅から中央児童公園へ

その公園内には火野葦平の記念碑もある。「母マンの生誕地」碑。 以前は備後庄原駅前にあったが移転している。(Ingressのポータルはまだ現在地ではない) 移設間もないために地面がさっぱりしている上に、黒っぽい石に白い字なので読みやすい。