環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

バスターミナルの英字表記

商工センターのアルパークバスターミナルは、東部の広島市内方面や北部の団地方面に向かう路線バスが通う。 6番乗り場には佐伯区の運転免許センター(menkyo center)や美鈴が丘高校(Misuzugaoka Koko)といった行き先表示がある。意味ではなく発音を優先す…

訳さず商工

西区の「商工センター」の場合、「Shoko Center」と表記されることが一般的か。 廿日市市の「木材港」も「Mokuzai port」となる。

「文化センター」の表記

県内の他の町の「文化センター」の表記を見ると「culture center」や「cultural center」が多そう。 「せら文化センター」は「Sera Culture Center」でホール名「Pastoral Hall」も添えられる。 「庄原田園文化センター」の場合は「Shobara Den-en Cultural …

区民文化センター等の標識

南に区役所、北に区民文化センターなどが集まる場所なので、国道2号の標識には7つの施設を並べて左右に案内している。 平成20年の標識と現在とで、施設の移転や増減は無いものの、名称の変更に合わせて「年金事務所」や「建設事務所」に修正されている所があ…

皆実町一丁目の向かい

南区役所のある皆実町一丁目は国道2号の南側。 国道2号を跨ぐ歩道橋には「皆実町一丁目」と「比治山本町」が表示されている。 比治山本町側にあるバス停も「南区役所前」。上りと下りで「南区民文化センター前」と変わるわけにもいかない。

皆実町一丁目にあるバス停

kanototori.hatenablog.jp 皆実町は国道2号の南、京橋川沿いの市街地。国道2号に接する一丁目も、御幸橋に接する六丁目も主要な道が交わるところ。 国道2号のバス停「皆実町一丁目/南区役所前」は、住所と施設名を併記してさらに他言語表記もあって長ったら…

皆実町の交差

広電の路面電車では2方向に分岐するレールが数ヶ所ある。 皆実町六丁目電停は比治山線の通る南北の道と、西の御幸橋からの道が交わるところ。 南の宇品方面から来る電車を、電停で待ち構える人たちが眺める。

稲荷町交差点

www.chugoku-np.co.jp 「駅前通り」の名を刻んだ石碑があるのは稲荷町交差点。 先月の工事でその交差点に路面電車の駅前大橋線のレールが敷設された。 駅前通りを横切る既存の線路に交差する線路と、北西角をカーブする線路が加わっている。 この交差点を車…

工事と電飾

https://www.hiroden.co.jp/improve-service/train.html 駅前通りに路面電車のルートを作る工事のため、車線中央を挟む柵が連なって黄色い。 工事用の照明だけでなく、イルミネーションで殺風景なフェンスを彩る場所もある。稲荷町の工事事務所前には広電沿…

駅前通りの橋脚

駅南口の正面に架かる駅前大橋は駅前通りの一部。 橋の向かいから駅の方をみるとカラフルなロゴがよく見える。 通りの中央では新設される路面電車線路の工事中。 エールエールの横、通りの起点近くには橋脚も見えるようになった。

電停の背後

大州通りを挟んで南側から広島駅電停を見る。 工事中の駅ビルが灰色に覆われて迫る。電停の屋根より数倍の高さ。 東西に広がる新駅ビルの真ん中あたりには「TOUCH MATCH HIROSHIMA」のロゴが彩る。

タクシー乗り場への踏切

kanototori.hatenablog.jp広島駅南口の工事期間は長く、仮設の通路は何度も切り替わる。 電停近くに仮設されたタクシー乗り場は現在も継続しているが、そこに至る道は変化がある。 電停と広島駅前交差点の間に設置された踏切。乗り場も踏切も、それが出来る…

駐輪場前に突き出た看板

そのダイソー跡地と駅前駐輪場の間に柱があり、施設案内の看板が付いている。 南口の駐輪場・トイレ・市内電車のりば・ロータリーの乗り場各種の方向が示される。 11月の一時期、「看板破損のため立入禁止」の処置が取られていた。

駐輪場横の空き地

その大きな幕が下がっているのはJRの横川駅と広島電鉄の横川駅電停の間、どちらから見ても同じように横川への歓迎を表す。 その東側には駅前駐輪場、ダイソー、フタバ図書と並んでいたが、ダイソーが今年の初めに閉店しビルが解体された(アスベストを取り除…

横川駅前頭上

昨年までは紫色だった横川駅前。 現在の南口改札前の大きなバナーは横川の通年のPR。設置は西区役所地域おこし推進課。 「ようこそ!年中楽しくて面白い横川へ」として主なイベント6つを載せている。「花を活用した「もてなしの場」づくりの推進なので花の…

横川の紫

基町にサッカースタジアムが出来たら横川橋は横川駅から訪れる人の玄関口になる。 それ以前からも横川駅前は広域公園行きのバスが出るのでサンフレッチェの幟が林立する。 去年までならアンジュヴィオレのバナーやポスターによる紫色の駅前だった。

幟の色に変わる

横川橋の北詰に据えられている観音像の小さな祠。もとは楠木町大師堂にあった石仏のうちの一体という。平成16年に三瀧寺から横川に移ったため「おかえり観音」。 上から平成19年・平成27年・令和5年の写真。サッカースタジアム完成前に紫色に塗られたのが一…

節分の幟

赤い幟は「節分祭」のものも見かけた。「開運厄除」は他の色より紅白が合いそう。 立てる場所は鳥居や狛犬の脇など、支えになる石の多い所に点々と。 場所は呉市天応の田中八幡神社。 写真は平成21年の1月末なので、平成30年の豪雨災害以前の姿。

赤と緑の幟

佐伯区坪井の観音神社は保育園と児童公園の間に参道がある。 狛犬の隣、手水鉢の手前に伊勢神宮式年遷宮を知らせる幟が立っていたのを見たのは平成21年。参道を挟んで向かいには赤い幟で「厄除け祈願」。これは時期を限ったものではないので現在も変わらない…

幟を交互に

可部の福王寺仁王門前の階段あたりから先の境内に立ち並ぶ赤と青の幟。仁王門を包む幕は白。 幟の文字は「南無大師遍照金剛」「南無大聖不動明王」の2種。幟の色で語句が決まってはいない。

赤い幕と青い幟

安芸高田市甲田町の国道54号沿い、三叉路の突き当たりに標識と並び建つ地蔵堂がある。 青い幟が数本お堂の前にはためく。「智徳地蔵尊菩薩」の名前。 お堂は赤い幕が下がり、像にも赤い布。 赤に囲まれるのが地蔵らしく見えるとともに、幟は赤でなくても違和…

地蔵の幕

同じく毘沙門天参道の祠堂に多種の地蔵が見える。 祖縁地蔵に願成地蔵。どちらも青い幕に紋がある。

毘沙門参道の大師

緑井の毘沙門天は参道で多くのお堂を巡る。(写真は平成21年) そのうちの一箇所に弘法大師堂あり。切妻屋根のお堂に金剛杵の幕。

並ぶお堂の屋根

大師堂と地蔵堂は向きが90度違う。けれど屋根の妻は同じ向きで色も同じなのでひとつながりの施設と受け止めやすい。

地蔵堂と大師堂

住吉神社は住吉公園のある区画の南側に位置する。 そこからさらに南の道路向かいには大師堂と地蔵堂が並ぶ。 祠の向きは大師堂が住吉神社と同じで、細い土地の中でも百度石を奥だけの距離が確保されている。地蔵堂は90度向きが違い北向きに近い。後ろがドラ…

松の合間に移転記念碑

同じく道路に沿って立つ松の木の合間に「住吉神社移転改築記念」の碑がある。 昭和58年に現在地に移転した際の記念碑で、内側に碑文を向けて外側に宮司と総代の名を連ねる。「神苑を整備して御神徳の発揚を期す」と綴られた移転当時の境内の真新しさを偲ばせ…

松の外に改築記念碑

その由緒書きに載る最も新しい出来事は平成18年11月の本殿改築。 その記念碑は社殿の左手に聳える松の木のたもとにある。外の道路から見える向きに立てられている。

箇条書きで年表

廿日市市の住吉神社は国道2号近くの埋立地を現在地とする。 由緒書きには潮音寺境内から住吉新開へと移ったこと、さらに昭和58年に現在地に移ったことが記され、境内の石彫・神額・建築物のそれぞれの奉納された年が箇条書きされている。 文化7年の石灯籠な…

球場年表

その自販機のあるエレベーター前から南へまっすぐ進むと、左へ曲がってシャレオ西通り。 その曲がり角の壁に設置されているのが旧広島市民球場の年表。昭和31年の「ナイター球場建設覚書に調印」に始まる50年以上の出来事が写真とともに綴られている。

シャレオの西の端

紙屋町地下街シャレオの西の端、ゲートパーク入口に出るエレベーターのそばに自販機が2台。 は ポケモンデザインの自販機はそれだけでも目立つところ、貼り付けられた表示は中身のお茶の宣伝が上に、キャッシュレス決済の説明が左右に細々と。 そして取り出…