環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

「あきたかたの狛犬」2 石造狛犬

神社を訪れてすぐに見かける参道狛犬は写真パネルで紹介される。
そのうち10組が前脚を玉に掛ける姿で、「尾道型」と呼ばれる。片脚で小さい玉を持つものと大きな玉に凭れ掛かる姿勢とがある。
吉田の街中にある荒神社の狛犬はこじんまりとしている。たいてい参拝者の顔を見下ろしている目線が、この場合はこちらの足元を見ている、ようで。