環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

説明板諸相 吉田の文化財

場所をとらず、見下ろす高さの石柱は、上部が斜めになっていて、説明文の書かれたプレートが付いている。
例えば「高林坊銅鐘」の説明は1行が30文字で6行。
もと甲立にあったこと、南北朝期の作であること、宍戸氏にゆかりのある鐘と伝えられていること、そして寸法を記していて簡潔。

    • 補足

写真の説明板は「千手観音立像」のもの。