2007-05-03 清住寺「千手観音立像」の 石碑石塔 像 場所によっては、説明板の字がくっきりとしていたりかすれていたりする。読めなさそうで意外と読めるのでつい読んでしまう、という効果がありはしないか。 天平12年(740年)、行基菩薩が吉田に来られたとき、可愛川(現江の川)の釜ヶ淵で小さな観音像を得られたが、自ら大きな千手観音像を彫刻し、その腹に淵から得られた観音を籠らし、郡山に満願寺をたててこれを安置したという。 安置された以後の経緯は、「広島県 安芸高田市 行政サイト」*1の「史跡・文化財」に解説されている。 *1:http://www.akitakata.jp/