ロッツの東隣の街区に市営の立体駐車場があり、歩道からフェンスの中をのぞきこむと石垣が並んでいる。
その上に「福山城西外堀跡の石垣」という説明板があり、
(略)築城時はこの角部で、堀の深さ3m、幅は東西54m、南北96m程の規模がありました。ここに保存している石垣は、現在県立歴史博物館南の福塩線高架下に保存されている出桝型櫓台より南へ約70m延びた地点で、東へ約20m折れ曲がり、さらに南へ続く西外堀の内側石垣です。
とある。文章よりは、その隣の地図によって、内堀と外堀の配置が分かる。