2009-11-06 御建神社石垣 建築 地名 石碑石塔 明治44年に西条町の神社が合併*1して、それ以降、現在の境内の構えが形成されることに。 特に目立つのが石段の左右に広がる石垣。 その石垣のところどころが石板になっていて、「神社合併移轉ノ記」という文と、「西条町神社合併移轉委員」の名簿と、 石工の名がそれぞれ刻まれている。 「寺西*2村」は、明治22年に寺家*3村と西条東*4村の合併によってできた村。現在の西条の市街地から西部および北部一帯。御建神社のある四日市次郎丸村は明治23年に西条町になっている。 *1:松尾神社の手前参照 *2:てらにし *3:じけ *4:さいじょうひがし