環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

長濱神社の地べた

社殿とそのそばの松は土の上にあり、砂浜の鳥居は土台の石の上に乗っている。

その間の道路が舗装される前は砂浜の一部だったろうか、それとも踏み固められて明瞭な道だったろうか。


歩道部分にもアスファルトが敷かれている現在は、その上に石灯籠や手水鉢が嵩上げされているような状態。もとの高さで埋まってしまうよりはましだろうか。
松の木も舗装を突き抜けるかのような囲まれ方。