環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

住居表示の振り仮名

立町のと同じく、「東千田町一丁目」の住居表示板も補修が施されている。
f:id:kanototori:20201007235853j:plain
フチの凹んだところもあるので、一度は外れて(剥がされて?)地面に落ちたことがあるのだろう。そうなると劣化の進みが速いし、元の位置に付け直されるまで漕ぎつけられるかどうか。市街地の只中にあることと設置場所の材質によって受難の恐れが強まる。
元の表示を保つ「紙屋町」と比べて、地名の漢字表示が板の中心にあるのが補修後の特徴。振り仮名が右寄りにあるのが自然に見える。