環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧

しめ縄で制限

広島東照宮*1は参道脇に駐車場があり、鳥居の手前や左奥へは車で行き来出来る。それより上は階段を。 最初にくぐることになる標柱には「奉献」の文字と葵の紋。そして注連縄。 注意書きとして「しめなわの高さ 2.8メートル 大型車参道進入禁止」となる。 *1:…

境内と車

中から見ると、左の鳥居が中調子八幡宮で、右の石の鳥居が天満宮。 車止めは外してあるので、自動車は木の鳥居の下を通って入る。手前の広場にタイヤのあと。 丘の上の神社だったら、自動車用の参道を別に作るところだけれど。

中調子

最寄りのバス停は「下調子」だけれども、八幡宮は旧中調子村の中央にあたる。 現在の川内一〜六丁目が旧「川内村」*1で、北西部の「温井*2」と南東部の「中調子」で構成される。古川と太田川に挟まれた低湿地。 map:x132.485547y34.459543:hybrid:w400 『歴…

鳥居の下に石

安佐南区川内一丁目の中調子八幡宮は木の鳥居。 参道には二本の車止めの置かれる穴があり、 抜いてある石は鳥居の脚の下にそれぞれ置いてある。ごろり、というよりも、定位置にきっちりと。

安神社車馬止

すこし北に行き、祇園二丁目の安神社(祇園社)。 県道に面して鳥居・標柱・社号碑が立ち並び、入口には黄色の鉄柵があるので、車はここを通っては入れない。 左脇にある「車馬止」の石柱は、車馬から降りる注意なので直接立ちはだかっていない。 その隣には…

石の道に車止め

安佐南区祇園一丁目の熊野神社へ。 奉納の石柱に挟まれて参道を進むと石鳥居と狛犬。 鳥居は「嘉永六癸丑*1春三月吉日」の奉納。 石畳の最前に「車止」と刻まれた石。 車高が高かったら、通ろうとしてガリガリいいそうな低さ。 *1:1853年

細い車止め

東広島市西条町御薗宇にある氏神社。 大きな木の鳥居をくぐってまっすぐ進むと随神門が見える。 門の中央手前に棒が一本、車止めとしてあり、 向かって右には「車輌進入禁止」の注意。「輌」の字はけっこう出番が多い。

橋の車止め

二の丸から橋を渡って外(三の丸)へ出たところにも車止めがあり、行列が始まるまえに中央のものが外されていた。 なので山車が通る幅は確保されたが、 抜いたあとの穴に車輪や足がはまらないように注意が必要。

公園に渡る山車

城・中央公園・護岸と移動する際に、公道へ出るために車止めがひっこぬかれてごろり*1。 内堀外から横断歩道を渡って中央公園へ。 写真右側で大だこの山車が移動中。トーマスではない。 *1:通過後に戻される

空鞘橋東詰

広島城二の丸から、この本川東岸まで山車と仮装行列がやってきた。 「電子国土」で行列の順路を示すとこのように。 ちょうど橋の東詰から渝華園のむこうに天守閣が見える位置。 橋の上から河岸を見ると、その向こうには旧市民球場。

河岸の色

昨年の10月4日に開催された「砂持加勢まつり」。 会場となった基町環境護岸(本川東岸)で、「広島市文化財団ボランティアフェスティバル」が同時開催された。 くわしくは、広島城のページ内の「ボラフェス」にて。 その会場テントが黄色や緑なのは、 おそらく…

駅伝会場テント

地味な写真が続きますが。さて。 同じく青と白の組み合せのテントを見かけたのは、都道府県対抗男子駅伝のスタート・ゴール地点。 各都道府県の物産で賑わう駅伝ふるさと広場。 スタッフブログの http://ekidennews.exblog.jp/8894914/ の中の写真と同じ。

自治体のテント

熊野町の筆まつりの時、グラウンドに広がる屋台村。 立ち並ぶテントは青と白で統一。*1 テントのシートの角に文字やらマークやらが見えたので拡大してみると、 「熊野町」と、「宝くじ助成金」の金太郎マーク。 *1:野外ステージ周辺は白いが

慰霊碑前のテント

元安川を渡って動員学徒慰霊塔。塔の前にもテントが並ぶ。 こちらは普通の形、普通というか運動会的な。 町内会名、ではなく奉納した企業名とその社章、そして菊の花。

テントの陰

少し時間がないので、テントの中にならぶパイプイスを眺めるのみ。*1 *1:はてなハイクはしつつも

イスとテントと資料館

資料館と慰霊碑の間の広場に並ぶイス。 準備中の八月五日(去年)の写真。 何となく暑さが伝わるような気も。