水汲場のすぐ目の前は川原で、周囲は竹薮。 上甲立村の「国郡志御用ニ付下調べ書出帳」(文政三年完成)*1は、この冷たい湧き水をこうあらわした。 甚だ冷泉にて夏日川魚相はなち候へば忽ち身を返し一向いきおよぎ得申さず候 それをもとにした『芸藩通志』巻…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。