環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

2016-04-01から1ヶ月間の記事一覧

広島駅からの各路線

広島駅南口から広電の電車に乗り換える際、今のところ乗り場は二ヶ所。JR駅改札から近い方が比治山下経由の広島港行き。それ以外が奥の乗り場。 それぞれの路線に番号と色が割り当てられていて、赤色が使われている宮島線が主要路線だろうなという見当を観光…

路線図の赤

クイーンズタウンの郊外バスの路線図は赤青黄緑水色に色分けされた線で方面が区別してある。 案内図上部のロゴマークは白い線と赤と青の線の組み合わせ。 主要な路線であるクイーンズタウン中心部と空港のあるフランクトンとを結ぶ路線も赤い線。

バス停の数字

それぞれのバス停現地にも個別の番号4桁が表示されている。 その下には二桁の番号が色分けされた方眼に表示されている。どの路線バスが来るかの見分け。

乗り換えの案内図

オークランドの鉄道の起点ブリトマート駅から数駅、グラフトン駅のホームは周囲の道路より低い位置にある。 ホームから階段を上がると周辺案内図と時刻表を 合わせて掲示してある。線路を跨いで二本の道路が交差するところにそれぞれ方向別のバス停があり、…

交通機関の集まるところ

バス停にはバスの記号があり、駅には列車の記号があり、港には船の記号がある。 多種類の乗り物の乗り換えできる場所、ターミナル駅やフェリーターミナルの案内図には複数の記号が並ぶ。並ぶ記号の多さが賑やかさと便利さを誇示しているかのよう。

バスの向き

バスのアイコンは、日本だと横向きで外国だと正面ということだろうか。 正面だと大きく見せやすく、横向きだと上下の余白が使える。

乗り継ぎ案内

成田空港で国際線から国内線に乗り継ぐ際に通る道の案内図。 4階の検査から下の階へ、ゲートの番号によって道は分かれるけれど、3種類なら間違いにくいか、そのうち一方はシャトルバスで飛行機のところまで向かうので、その旨聞いていればなお迷いにくい。

15分間隔

空港内のシャトルバスについては一つの看板を使っての案内もある。 国際線ターミナルを出てすぐのところに「Free domestic terminal bus」の説明があり、国内線ターミナルへ行く運行時間帯や運行間隔、代わりに徒歩で向かう場合の所要時間、ターミナルの閉ま…

バスのアイコン四つ

空港内の各乗り場への案内が縦長の看板に方向別に載っている。 そのうち右手には駐車場やバス乗り場があるので「p」や車のアイコンがいくつも並んでいる。 バスの正面をかたどったアイコンは「Bus」「Hotel shuttle」「Hotel Bus」の三種。空港内のシャトル…

丸と矢印

黄色い線の内側、空港の建物の側には緑色と黒の線で矢印が引かれている。 国際線のターミナルはあちら、という矢印。緑色の直線に黒い丸と矢印が重なる。 「international terminal」という文字列は、直線に乗せるよりは円周に沿わせていろんな向きから見え…

背中合わせの表示

横書きだから、ということだろうか。 オークランド空港の中のバス乗り場の同じような表示で、乗り場の反対側に向けて「BUS STOP」。 緑に塗られた車線と歩道の間に黄色の斜線が引かれ、白字で「KEEP 」。

バスがとまる

バス停に接する車道の表示は、黄色い字で「BUS STOP」。 その字の向きは歩道側ではなく車道中央を下にしている。車に見せるため、なら進行方向に揃えそうなものだけど。

横断するところ

日本の横断歩道とおなじように白線の縞が描かれているところもあり、 信号機付きの赤い帯もあったり、 車道にはとくに表示が無くて歩道と中央分離帯に緑色の点字ブロックがあったり。

自転車レーン

歩道と車道の間にある自転車のレーン。 緑色に塗られたその細いレーンは歩道ではなく車道の端に位置する。 白い線で描かれた自転車のマークは日本と同じ。

流される前に

車道と歩道の間の排水溝の蓋には、 「DUMP NO WASTE FLOWS TO SEA」 との注意書き。流れた先の海が汚れたら、街中の掃除の比ではないと。 その字の向きは歩道側ではなく、自転車レーンや車道側。

横断する前に

同じくオークランドの街中。 信号機のない横断歩道の、車道に踏み込む直前の位置は矢印の標識あり、両脇に縁石の高まりありで車の注意も向きやすい。 歩道の点字ブロックから一歩踏み出す位置には「check before you step」の黄色い文字。それより先の位置だ…

ホームのフチの決まり文句

オークランドの街中の駅で見かけたのは、白く縁取られたホームに「MIND THE GAP」の注意書き。ホームと車両の隙間に注意。 白地に黒文字を載せたのか、白く塗る前に文字の型を残したのか。

新幹線のホーム

在来線ホームの扉位置表示のツギハギ感は、新幹線の柵付きのホームとの比較で強まる。 その位置に立てば何号車扉が開くか、席の制約があるから選んで並ぶ必要が当然在来線より勝るから、すっきりとした表示と行列を誘導する線。

並ばせる表示

JRの列車をホームで待つ人の列が、実際に停車して開く扉の位置から離れていたとき、いたたまれない気持ちになるのは列の先頭にいた人なのか、はたまたそれに続いて列をなした後尾の人か。 大抵、列車の開扉位置を示す表示がホームにあるけれど、車両によって…

電停に自転車

車なり自転車なりがそのまま進まれては困る場所で標識を設けるのだとしたら、 その表示が見える位置まではそのまま侵入されても仕方ないという割り切りが見える。 「自転車を押して歩きましょう」とあるのは広電宮島線の乗り場。自転車に乗っている状態から…

車より高い位置から

車道の表示を上から眺められるのは建物からだったり、歩道橋からだったりして、その表示を見せたい車中の人の目線とは違った角度から見ることになる。 伊丹空港の展望デッキからゲート付近を眺めると、構内の通行区分のラインがあちこちに引かれている中に「…

歩行者注意が四つ

同じく南区。 車線の多い道路の横断歩道手前に「歩行者注意」の表示が路上に縦書きされている。 すべての車線に同じ字があるけれど、外側の車線の表示位置がやや手前にある。かといって手前にある「意」の字から読み始めるわけではないのか。

ゆずる車の向き

御幸松バス停と御幸松碑の間には、高架下と交わる交差点の近くにもう一つ細い交差点がある。 そのため御幸通りの車道各車線に「ゆずりゾーン」の表示が施されている。 進行方向に合わせて縦書きの向きが異なる。

御幸松バス停

広島高速の高架と宇品海岸二丁目で交わるのが「御幸通り」。路線バスの通る道。 高架下の御幸松碑の最寄の「御幸松」バス停がある。宇品港側からは、広島駅や府中町方面へ向かう。

石碑画像の登録

その御幸松の碑は、周囲からよく見える目標物ということで、Ingressでのポータルに登録されている。 既に登録されている画像が銅板のある面なので、もっと「御幸松」の字が大きく見えるのが欲しいと思い、追加依頼をしてみたところ、 追加されたお知らせが6…

明治42年の碑文

その円形の銘板の下半分は錆の濃い緑が広く、時の読み取りが難儀。 それでも、最終行の年紀(「明治四十二年一月)と撰文者名(「廣島市長 高東康一」)は綺麗に読める。

闕字四箇所

その「御幸松之記」の前半は明治天皇巡幸のことを書いているので、ところどころ一文字分の闕字が見られる。 「大駕」「還幸」「親ク」「龍艦」の語の上があけてある。

丸と四角

その御幸松碑の車道側の銘板は、上に大きく丸い物と下に細めの長方形が一個ある、どちらも字が細いので緑地の中から近づいて見ないとどう書かれているのかは読めない。 けれど、その大きさと形からして、上が文章で下がなんらかの関係者名をのせた芳名板だと…

御幸松の碑

広島高速の高架脇の緑地にある大きな記念碑が「御幸松」。 「御幸松之記」の銅板は南の高架とその下の車道に面している。 「御幸松」の3字は北の歩道や民家に面している。 車で通り過ぎる人には記念碑らしきものがあることくらいしかわからないままか。

二度渡り

高架下を並行する車道とその外側の緑地と歩道と自転車道。それらを合わせるととても幅の広い道路になるので、国土交通省広島国道事務所による看板がある。 この横断歩道は長いので 中央分離帯で待って、二度わたりされることをお勧めします。 横断歩道の信号…