2007-05-05 文字抜粋 「満」 文字 尾長天満宮は広島駅の北に900mの所にある。 境内にある「随神門の由来」の説明板は昭和61年3月設置のもので、外枠の錆が目立つものの、文字は黒々として読みやすい。 「多家神社略誌」*1と同様、現行とは少し異なる字体を目にすることができる。 「満」の字の右下の部分は、「両」でも「兩」でもない形。「入(人)」よりも狭い範囲に収めやすそうで、さらに崩すと「雨」のようになる。 *1:http://d.hatena.ne.jp/kanototori/20061208