環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

この「の」なんの「の」

JR呉線海田市駅を出てすぐ、瀬野川を渡る鉄橋の南岸に「瀬ノ川東踏切」がある。
「瀬野」の「川」が「瀬」の「川」に語構成が変わってしまう瞬間。
いや「ノ」と書いたからとて助詞のつもりでは書いてないかもしれず、片仮名は当て字だ、いや略字だと思えばなにも変わらない。表記につられてアクセントが変わるかもしれないが。
類例を挙げようとして、google:阿賀の川と検索したら、「もしかして: 阿賀野川」と返された。さすが大河(大川)。