馬頭橋からさらに新庄方面に3分ほど歩く。
道路の右手になっていた船峠川が左手に曲る。そこに架かっている橋が「嘉助原橋*1」。
馬頭橋よりやや早く、昭和62年3月に架設された。
この道路がアスファルトで舗装される前、『大朝町史』*2に載せる昭和31年の町道一覧を見ると、
名称 | 延長 | 巾員 | 状態 |
船峠線 | 3334m*3 | 3.0m | 砂利道・良 |
という規模だった。
そこに架かっていたのは船峠1号橋〜5号橋という名称の、橋の延長3〜5m、巾員4m、負荷限度6トンの木橋だった。