環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

堀端の新旧

本丸の北にある東西の堀。「備後国之内三原城所絵図」*1には「廣十六間深一丈二尺」とある。今は東の角になっている所から、さらに東へ延びる堀(「廣七間深六尺」)と、南東の船入へ通じる堀(「廣十二間深六尺」)に分岐していた。

角近くの石垣の無い部分に名残がある。