環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

板に沿って配置

その長い広場の脇、拝殿下の石垣前に立っている、宮崎神社の由緒書き。
一本の木がスライスされて板になる。上下に一杯の広さはないので文字の位置も木にあわせて波うっている。

「祭神」のところは特に穴を飛び越すように行が連なる。文字が抜けているわけではなく。
品陀和気      命
相殿神とし   て 天照大神、息長足比売命、帯中
津比子命外  十柱の神を祀る