その谷尻橋のすぐそばにはバス停があり、十分なスペースが確保されている。
青い文字が三つ、消えかかっていて見当がつかない*1。
その前後のバス停は、同じタイプの「上深瀬」と新しめの「道木」。
ここを通る路線は備北交通の一日五便なので、
備北交通株式会社
「吉田線(吉田営業所〜三次駅)」の時刻表を見ると、「下甲立*2」とある。分かった後だと読めなくもない。
旧村名「深瀬」は、「上深瀬」「深瀬」「下深瀬」とバス停名が連続するのに対して、旧村名「下甲立」はそれをさらに分けるよりも、「男山八幡宮前」や「道木」といった別種の小地名の一部に紛れる形になる。旧村名「上甲立」には「上」のつかない「甲立」バス停がある。