山陽本線の中野東駅から南東へ、瀬野川に架かる平原橋へとまっすぐの下り坂がある。
橋のたもとに中野東小学校があり、その西門に面した通学路でもあるので歩車分離は当然はっきり設けられていて、歩道脇の外壁は各種学校行事の壁画で彩られている。
壁画のある学校 : 広島市立中野東小学校
の記事中にも現地の電柱にも、この「「中野東駅」と「団地」*1を結ぶメインの通り」を「ふれあい通り」と名付けたことが明記されている。「通」の振り仮名が「どう」となりがちなことも「道」との混同しやすさのあらわれか。
単に通学する児童を大人が見守る通学路というだけではなく、駅と団地を行き来する人たち同士も袖すり合う道なのだろう。
*1:川向うに平原団地などがある