2015-01-21 水分神社の現況 風物 きわ、というか断崖というか、水をたたえるダムを見下ろす位置に水分神社はある。堰堤の工事が施される前はたんなる細い渓流の隣だったろうから、今よりも渓谷の入口らしさを感じさせただろうか。 常設の柵ではなくて、工事用のフェンスやロープで落下防止としている。平成3年の鳥居にしろ、平成11年の由緒書きにしろ、断続的に人の手が加わり続けている物品が多少の安心感を与える。