環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

水分神社の現況

きわ、というか断崖というか、水をたたえるダムを見下ろす位置に水分神社はある。堰堤の工事が施される前はたんなる細い渓流の隣だったろうから、今よりも渓谷の入口らしさを感じさせただろうか。



常設の柵ではなくて、工事用のフェンスやロープで落下防止としている。平成3年の鳥居にしろ、平成11年の由緒書きにしろ、断続的に人の手が加わり続けている物品が多少の安心感を与える。