学生や教職員でなくても構内に入ることは可能であっても、とりたてて目的がないのに出入りするのは不審な動きであるが、規模の大小にも左右される。
一昨年、近畿大学広島キャンパスで開かれた日本学士院の公開講演会などは、それまで縁もゆかりもなかった場所へ出向くにはうってつけの行事であったので、西高屋駅からてくてく歩く足取りも軽い。
講演の題目は「『日本』という国号」と「人類の健康と福祉を支える微生物の働き」。国号の方で質問したけれどよく覚えていない。
テレビカメラが入っていたから、夕方のローカルニュースで流れたのかな。