環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

塩町の線路脇

「塩町」は大田幸*1村(後の田幸村の一部)の中の枝郷の一つ。村の中では北の端であるものの、川沿いに石見路が通っていたり鉄道駅も出来たりで、周囲の旧村名並みの知名度を得る*2

その名の由来とされる塩分を含む冷泉と塩神社を以て「塩町の地名発祥の地」との柱が立てられている。のを遠目に眺めた。


山林の麓に水田が広がり、その間の高まりに線路が通る。

*1:おおたこう

*2:知名度をどう計るのかは知らない