2014-04-10 碑文を飾る松 石碑石塔 風物 広島市水道資料館の正面には児玉源太郎と伊藤博文の揮毫が並ぶ。*1 説明板に載る戦前のポンプ室の写真にはまだこれらの石額は無くて、細い木が左右にあるだけ。 とくに高い台座に載るでもなく、横長の額に刻まれた「不舎晝夜」はそれだけでは異様な位置になりそうなところを、松が差し伸べる枝その他が緑で囲んで落ち着かせる。 *1:http://d.hatena.ne.jp/kanototori/20061226/1167149318