環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

朱のうつり

尾道市の西国寺三重塔は大正2年指定の国の重要文化財
赤・白・黒の建物が白い石の基壇に乗って白い塀に囲まれている。



石の壇にはうっすらと赤が染み込んでいる。鉄塔の下が茶色に染まるのを連想する。


近づいて見上げると空が背になり、麓から見上げると山の一部になる。