環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

二ノ宮八幡の前後


拝殿手前にある大きめの石灯籠は文久三年(癸亥)のもので、「南部山氏子中」とある。


山の麓を辿っていくと、安東横断歩道橋のすぐ先に安川が流れ、「南部山橋」が架かっているのはすでに見たところ*1。横断歩道橋は通学路と参道を兼ねたような存在で、神社のある山の背後に安東小学校がある。開校は昭和50年。

広島市立安東小学校の紹介 広島市立安東小学校の紹介
学区の紹介文に「学校は,権現山に至る一連の尾根・大鳥山を切り開いた高台にあり」という地形の説明もある。