2007-08-22 壁に口あり小路に手すり 遺跡 この石組みは、かつて内堀と中堀とを結んでいた暗きょの遺構の一部で、堀の水量の調節を行った水路と考えられます。 昭和57年9月に、この地下道建設工事中に発見されたものです。 上にあるのがこのような文面の説明板、下に暗渠の遺構がある。今ある通路を横切るように通っていたので、向いの壁にも石組みの断面が見える。 さらに大きな写真は季刊「がんぼ」Vol.12*1の特集「水の都広島をみつめる」に載っている。 *1:南々社2006年7月