環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

海蔵寺のタブノキ

階段から見上げると灯籠の先には山林。無数の枝がくねくねと伸びていて、一本でも鬱蒼とした雰囲気をつくる。
灯籠の隣の街灯に紙がくくりつけてあり、「椨(タブ)の木」と題して説明している。
末尾に「ここにタブノキが自生しているのは、かつて瀬戸内海がすぐ側であった事を示している」と、草津の町の地形の変化と絡めている。

一般的な説明はwikipedia:タブノキ等を参照のこと。