環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

庶人安政、百姓昭明

まさに大書の「常夜燈」。
「監視カメラ起動中」のような効果が狙える様子。
「常」の上部が大きいのは光っているから、と思うなら、ムになっている口の部分が灯明皿に見えてくる。
安政三丙辰*1四月」の石灯籠を「昭和三十三年*2十月吉日」に再建立したと書かれている。

*1:西暦1856年

*2:西暦1958年