環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

鵜の蓋

配色に凝る蓋は曲線や格子模様を使っていて輪郭線が多い。

三次市の鵜をあしらった蓋。向かい合う鵜の半身は線が少なく、背景の水流と桜によって凹凸が入り乱れている。

場所によっては、窪みに貼り付けられた水色や白の部分が剥がれてしまう。

もともと色をつけていないほうが綺麗に見えてくる。