「舟木排水ポンプ場」から八幡川下流を臨むと山陽本線の鉄橋が近い。
放流口の注意書きの年次は昭和60年。赤い字の部分は全く消え去っているので、文面が「ポンプ運転時には、水の勢いで押し流される恐れがあり」でぷっつり切れているかのよう。
国道2号が井口川を横切る「井口明神」一丁目と二丁目の間には、「井口排水ポンプ場」の放流口がある。こちらの注意書きは昭和61年。
河口との距離のためか設置方向のためか、こちらの赤い字はくっきり残っている。「危険ですからこの附近の河川内へ立入らないで下さい。」
井口川はこの先1kmちょっと*1をまっすぐ流れて海に至る。